石けんシャンプーについて

石鹸シャンプー

1、泡立て



石けんでシャンプーをする際には、泡立てが重要になってきます。

洗い流した時にガシガシになるのは、石けんの成分と水中の硬度成分(カルシウムやマグネシウムなど)が反応を起こして、

水に溶けない石けんの膜(金属石けんと呼ばれる)が出来るからです。

泡立てをしっかりすると、泡が硬度成分を包み込んで、膜の発生を最小限に抑えてくれます。
 
        

2、中和


         石けんはもともとアルカリ性です。1で出来た膜も実はアルカリ性となっています。

これを中和してあげる事によって、膜が水に溶けるようになるのです。

石けんシャンプー専用のリンスが酸性になっているのは、こんな理由なんですね。

まるで理科の実験みたいです。

泡立っていた箇所にはまんべんなく膜が覆っています。

リンスも地肌から毛先までまんべんなくつけます。
   

3、お流し

  中和されても、膜は水に溶けるようになっただけで髪の表面に残っています。

これをしっかり流してあげることによってサラサラした髪になります。

逆に、中和がうまくできず、膜を残してしまうと、ベタついたりフケのような粉がでたりしてしまいます。

中和されると指通りができ、少しぬるっとした手触りになるはずです。髪に膜の感覚がなくなるまでしっかりとながします。






その他 使い方のコツ

 石けんの泡立てを良くする   1 先にしっかり流す
        髪に汚れが残っていると、石けんの洗浄力が落ちてしまいます。

 2 お湯の温度を上げる 
      お湯の温度が上がれば、石けんの洗浄力がUPします。

 3 二度洗い
       一回泡立ててもなかなか泡立たない時は、一度流しましょう。
   二回目は石けんがすぐ馴染んで泡立ちやすくなります。
 

酸性リンスを馴染みやすくする
1 目の粗いクシやブラシをつかう
      といてあげることにより、髪の毛1本1本にリンスが行き届きます。
 
2 クエン酸の使用 
     酸性のものなら代用が出来ます。
     薬局などで売られているクエン酸(お酢などでも可)を
     お湯で溶かし霧吹きなどで使うと便利です。